【集中】は素人がスキルアップのための最短ルート

突然ですが遮眼帯って知ってますか?

馬具の一つ。着用することで真横や後方の視野を遮ることになり(馬の視野はおよそ350度である)、それによって馬が前方への進行に集中できると考えられている。競馬ではコース沿いにいる観客や、乗馬や馬車においても通行人や自動車などに驚いてしまうために考えられた。ブリンガー、ブラインダーとも言う。
参照:ブリンガーとは

今回は遮眼帯を用いて、スキルアップの最短ルートについて説明して行きます。

若い頃上司に教えてもらったこと、遮眼帯をつけろ=強制集中

遮眼帯をつけているつもりで一つ決めたことを誰よりも集中して働く。

同僚は感情レスといって、視線だけでなく心のスイッチまで切って働いてました。当時ボロ雑巾のようにクタクタだった彼も今では大社長。

どんなことも最初は未経験。下手くそでも繰り返してたら誰でもうまくなるんです。ここに賢さは不要です。

ポイントは習得する、効果を出すためにかかる時間。だから集中

脇目も振らずに心を惑わされずにロスせず集中する。

そうすれば、脇目を振って心を惑わされているロスだらけの人より習得する時間、効果を出すためにかかる時間を短縮できる。当たり前ですね。

だから遮眼帯であり、感情レス。

それは集中ではなく、逃げである。

遮眼帯の理解を間違ってる人、いや遮眼帯はついていないのに一部分しか見ていない人がいます。

遮眼帯は集中するための道具であり、目を背けるための道具ではありません。

これ以上注力しても習熟しない、効果が出ないことを本人も薄々わかってるが、今までずっと考えないようにしてきたし、少し見えてしまっても目を背けてきたんですね。

詰められてるのではなく、気づきを与えてもらっている。

見えている人、経験してきた人からの一言、”それやって意味ある?”は麻酔銃のようによく効きます。今までずっとフタをしてきたところ、人のせいにしてきたところを突かれるんですから、ショックで動けなくなります。

でもこれはチャンス、全く怖がらなくて良いんです。

まずは言い訳せずに、素直に受け入れる。

この勇気を持てれば道は開けます!一歩踏み出すことができます。

少々大袈裟な表現かも知れませんが、自分が感じる恥ずかしさよりも、素直さ、前向きさから周りが受ける感動の方が遥かに大きいので全力で応援してくれます。

そして、本当に集中すべきことを見つけたら遮眼帯をつけて走れ!それが最短ルート。

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